人生はオールOK。
生きるということは、とても凄いことだ。 たった十数年で、生きる指針を自分で決めることが 委ねられる。 そこから息絶えるまで、失敗もし、楽しい思いもし、 辛いことを経験し、苦しさを味わい、それでも 自分を生きる。 他力本願は確かに楽。自分の人生を…
好きなことだけして生きていく。 子育ても良い所を伸ばす方が良いと 一時、最近の社会の説と同じ様に思っていた。 本当にそれで良いのかな・・・と問う時があった。 自分の心の中に強い強い芯を創る時、自分にとって 受け入れたくない自分の醜さが手助けをし…
人を理解するには、時間がかかる。 それが社会という公的な場所であっても、 プライベートという私的な場所であっても。 ある意味さらけ出すことで、お互いに理解が出来る。 人間関係は変わっていくものだと思う。 何十年も関係を保っていられるのは素敵なこ…
外側が美しくキレイなのは確かに見惚れしまう。 自然の美しさは、何も意図しないありのままの姿だから きっと、人の心に響くのだろう。 人はいくら外側を磨いて飾ったところで、 中身の心や体がボロボロだったら、やがて朽ちてしまう。 人が創り出すモノも同…
この私たちの住む日本も、ここに住まう人たちも皆 何処にむかっているのだろう。 自分が思える先の未来を想像し、 そのイメージから、今の自分にフィードバックする。 その自分はどうありたいのか・・・ それが、その人の人生そのものなのだろう。 Japan whe…
近年、特にこの平成は、色んなことが 科学的に研究され、私たちにその情報が 贈られる。 何故こうなるのか・・・というキモチが 探求心に変化し、研究へと奮い立たせるのだろうか。 心の領域も何年もの間研究され、何故?に対する 原因が解き明かされている…
自己確立は、依存してきた人間にとって とても難しいし、大きな不安が襲ってくる。 でも、その先にあるものを信じきるために 小さな一歩でも前に進む。 戻ってもしまっても良い。でも進む。 もし、同じような人がいたとしたら、 エールを送る。 The self-est…
人は何故差別をするのだろう。 誰に優越を抱きたいのだろう。 これも、上下なのか水平なのかと いう問いになる。 上下で安心し、その中を好む人は 上下の社会で生き、 水平を好む人はその社会で生きることを 選択する。ただそれだけだ。 Why will the person…
人生の意味を問う時がある。 「使命」・・・役割というのか、 それは何かによって決められるのだと、ずっと 思っていた。 人間は人生を創造することが出来る。 なんて素晴らしいのだろう。 人間は、自分で役割を創ったり、誰かに与えられたりする のではない…
パーフェクトな人っていないのだけれど、 人は本当に不思議。 同じ環境で育っても、価値観も全く違う。 不得意は得意になると思っている。 でも、そこに積み重ねが必要なんだということに 気づく。努力や頑張りがsstressになるならいらないけれど、 コツコツ…
子どもたちは、失敗を恐れずに果敢に何でも チャレンジする。その力強さには感心する。 赤ちゃんが立っちする時、何度も何度も尻もちを つきながら、何度も何度も立とうとする。 歩く時でも同じ、一歩から二歩、その挑戦は凄い。 転んで泣いて、でもまた歩い…
あるところで、向上心がない人は優しい人だと書かれてあった。 それは違うような気がする。 向上心がない人は、変化することを受け入れにくい人だと 思う。 本当に優しい人は、厳しいことが言え、本音で相手に ぶつかり、誰かのせいにすることもなく、対等に…
今のこの時期は、野草がたくさん咲いている。 春の野草、夏の野草が同じ場所を共有している。 どうしても名前の分からない野草。 白くて可愛らしい花をつけていて、地面低く咲いている。 白い絨毯のように見える。 川辺には稚魚が群れをなしていて、国語のス…
大人になると、いつの間にか 安定を求め、変化を避けるようになる。 成長には変化が欠かせない。 常にチャレンジしているのと同じ。 安定を求め安定を手に入れ安住しているなら もちろんそれはそれで良い。 そして、常に向上していこうと、安住を 求めずチャ…
思い込みというのは怖い。 作りものを見て、これが真実だと思い込んでしまったり、 何かを体験して、感じたネガティブなものが 本当だと思い込んでしまう。 それは自分自身ではないかもしれないのに。 思い込みというフレームを外してみよう。 The belief is…
"大は小を兼ねる"という言葉がある。 でも、いつの頃からか、"小は大をかねる"と思うようになった。 小さいものは確かに大きなものには成れない。けれど、 小さいものだからこそ、大きなものの代わりになりえる。 幼い子どもたちは、大人にはなれない。 けれ…
「壁」 見えない壁が多い。 創られた壁、自分で創った壁。 そこに壁が見えないから、 あることに気づかない。 自分で創った壁なのに、心や頭をぶつけて 何でだろう?と思い悩む。 出来立ての壁は薄くて、直ぐに破れたのに、 放っておいたら、いつの間にか厚…
本当の一流とは、何かに秀でたものを 持っている人のことを言うのではないと思う。 何かで一番になることでもない。 肩書や役職が、上層の人をいう訳でもない。 大金もちの人をいう訳でもない。 本当の一流とは、 身の丈を知り、自分の分を知り、 自分の役割…
ある日突然動けなくなる時がある。 心と身体が離れ離れになってしまう。 繋いでいた糸がプツンと切れてしまう。 その糸は見えないのに、心と身体をちゃんと 繋いでいたのだ。 切れた糸をそのままにしておくと、 もう繋げることは難しくなってしまうようだ。 …
時には、自分の心と身を護るために逃げたって良い。 逃げる時に、誰かに迷惑をかけるかもしれないけれど、それはそれで良いじゃないか。 迷惑かけてごめん。 そう思いながら、逃げたい時は逃げよう。 I escape to protect one's heart and body.I will troub…
人は失敗を重ねて成長すると言われる。 失敗を何度も何度も繰り返した。 同じ失敗をしてる時もある。 人生において何が成功かなんてわからないけれど、 失敗を失敗に感じていない、認めていない。 何が失敗だったんだろうと振り返り、気づかなければ、 人は…
同じ立場というのか、対等というのか、 少し日本語は時に堅苦しい感じがする時がある。 老いた先人たちも、若い後人たちも、男性も 女性も、どんな人でも、同じ立場で色んなモノが 観れるようになるといいのにと良く思う。 人は、強い不安や怖れ、正義を感じ…
独りでいること。それはとても素晴らしい。 誰かがいることで、楽しさが何倍にもなったり、 仕事がはかどったり、何かを共有したり、分かち合ったりできる。 誰かがいなくても、楽しさは何十倍にもなる。 何か共有できるものを育む時間をたくさん持てる。 分…
少し前までは、何かしら親孝行するのは 当たり前だろうと思っていた。 でも、今は感じ方が変わった。 あえて何もしないのも親孝行ではないかなと 思う。 距離をおいて、お互いの人生や生活に 全く干渉しないのも立派な孝行。 I thought that the filial devo…
ポジティブとネガティブ。 ポジティブって、嬉しい・幸せ・楽しい・元気・健康・・・ そんなイメージだろうか。 ネガティブは、悲しい・不幸せ・暗い・不健康・寂しい・・・ でも、みんなそれぞれ違う感じ方をする。 ネガティブだと感じることが、誰かとって…
どうやら「心」は、体と同じようだ。 病気もすれば、ケガもする。 病気をしたら病院へいくように、 どうやら心も手当や処置が必要なようだ。 心のケガは見えにくくて、何でもないように 放置してしまう。 放置したらした分だけ、ケガが治らず 長い時間過ごす…
「母性」って、子どもを産み育てる機能と調べたら出てくる。 でも、それって本当かな・・と思う。 子どもでなくても、何かを産みだし、育んでいくチカラ。 何も言わずただあるがままを見守るチカラ。 女性でなくても男性にだって母性はある。 A function tha…
もし今、あなたにお母さんがいなくても、 もし今、お母さんが大嫌いでも、 それで、どんなに寂しくても、許せなくても 今はそれで良い。 私たちのいるここは、「母なる地球」と呼ばれている。 今いるあなたにありがとう。 I do not have mother.I hate mothe…
自分の生活の中で、当たり前になっているモノを 止めてみる。その当たり前だったモノが無くても 大丈夫だと気づく。 自分の人生の中で、当たり前に思っているコトを 捨ててみる。その当たり前だと思っていたコトが 当たり前じゃないかもしれないと気づく。 …